トルコリラ円の買い増しはドルコスト平均法“風”|スワップ複利で機械的に積み上げるマイルール

トル丸です。

スワップ投資で着実にスワップ雪だるまを拡大していくためのエンジンとなるのが、「ポジションの買い増し」です。

私は毎月、月初最初の取引日に、前月に貯まったスワップポイントの一部を使って機械的に買い増しを行っています。

この買い増しスタイルを、私は「ドルコスト平均法“風”」と勝手に呼んでいます。

一般的なドルコスト平均法は「毎月決まった定額」を淡々と積み立てる手法ですが、私のアプローチは少し違います。

今回は、2026年11月2日に行った最新の買い増し実例をもとに、レバレッジ1.5倍水準以下を死守する買い増し計算式と、なぜ「ドルコスト平均法“風”」なのかという話です。

最新実績:5ロット買い増しで565ロットのトルコリラ軍団へ

本日、2026年11月2日(月)は11月最初の平日・取引スタート日です。

買い増しのマイルールに則り、スワップ複利による買い増しを実施しました。

今回は「5ロット」を新たに買い増し、保有数量は合計565ロット(通常ペア365ロット+LIGHTペア 200ロット)のトルコリラ軍団へとスケールアップしました。

なぜ「5ロット」という数量になったのか、その裏付けとなる具体的なマイルール計算ロジックを順を追って説明します。

買い増し原資の算出:先月のスワップ-トルコリラ給料日=買い増し原資

私の運用では、前月に貯まったスワップポイントをすべて買い増しに充てるわけではありません。

月の後半に設けている「トルコリラ給料日」で現金出金を行い、手元に残った差額のスワップを翌月の買い増し原資に充てるという方式をとっています。

直近(2026年10月)の数字は以下の通りです。

  • 先月10月の月間累計スワップ: 422,240円(スワップカレンダー確定値)↓↓
  • トルコリラ給料日での出金額: 310,000円(10月24日出金)↓↓

  • 11月の買い増し原資: 122,240円(10月スワップ422,240円 - トルコリラ給料日出金310,000円)

この手元に残った「12万2,240円」だけを原資とし、翌月初に次のポジションを仕込みます。

【最重要マイルール】レバレッジ1.5倍水準以下の買い増し計算式

買い増しを行う上で、私が絶対に破らない掟があります。

それは、「レバレッジ1.5倍水準以下での買い増し」を死守することです。

どんなにスワップが高かろうと、相場が反転しそうに見えようと、このブレーキ幅を緩めることはありません。

購入可能ロット数は、以下の計算式に当てはめて機械的に算出します。

今回(2026年11月2日)の実例計算

  • 買い増し原資: 122,240円

  • レバレッジ1.5倍水準計算: 122,240円 × 1.5 = 183,360円

  • 買い増し時のトルコリラ円為替レート: 3.158円×10,000(1ロット=1万通貨あたり31,580円)

183,360円÷31,580円=5.8ロットの買い増しが可能

私は端数(小数点以下)は切り捨てるというルールにしています。

繰り上げて6ロット買ってしまうとレバレッジ1.5倍水準を超えてしまうため、安全側に倒して「5ロット」と決定したことになります。

そうして買い増ししたポジションがこちらです↓↓

先月までも月初に買い増しを行ってきているのがわかります。

※自己資金を追加する場合もルールは同一

スワップ投資を再開した約2年7ヶ月前の初期~途中までは、手元の自己資金を追加入金することもありました(今は追加入金をしていません)。

その際も例外はなく、計算式の「買い増し原資」を入金額に置き換えるだけで、常に1.5倍水準以下の基準を守ってきました。

こうすることで、スワップ投資がシンプルなものになり、何か芯のようなものが自ずと生まれてきた気がします。

なぜドルコスト平均法“風”なのか?

毎月決まったタイミングで買い増していくスタイルは、投資信託などの「ドルコスト平均法」によく似ています。

「風(ふう)」と付けているのは、本来のドルコスト平均法は「毎月3万円」のように常に同じ金額を機械的に投じる手法のためです。

私のアプローチは以下の要因によって毎月の投資額が変動します。

  • その月のスワップ付与額によって貯まる金額が上下する

  • トルコリラ給料日の出金額を、その時々の裁量・感覚で決めている

  • 結果として、翌月に持ち越される「残りスワップ額=買い増し原資」が毎月異なる

金額そのものは固定されていませんが、

  • 「月初の所定日に機械的に注文を通す」

  • 「感情を挟まず計算式の数値通りにだけ買う」

という行動規範そのものは、ドルコスト平均法の持つ「高値掴みを防ぎ、時間分散を効かせる思想」と全く同じです。

そうした背景から「ドルコスト平均法“風”買い増し」と勝手に呼んでいます。

まとめ:買い増しマイルールを徹底し基盤を強固にしていく

スワップ投資の買い増しで最もやってはいけないのは、「レートが下がって割安だから」と感覚で大口買い増しをしてレバレッジを一気に跳ね上げてしまうことです。

裁量のセンスがあり、そこに根拠を持った明確なエントリー理由があり、損切ラインを即座に設定できる能力があればその限りではありませんが、私にはそんな能力はありません。

  • トルコリラ給料日で現金(元金)の回収を進める

  • 残ったスワップから1.5倍水準以下の買い増し数量を計算する

  • 月初に淡々とドルコスト平均法風に注文を入れる

このサイクルを守り続ける限り、急激な下落相場が来ても慌てることなく、スワップの受け取り基盤を一段ずつ確実に強固なものにしていけます。

当記事に今後も毎月買い増しをしたら、買い増し内容を追記していこうと思います。

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